RENOVATION

想いおこすと、初めてこの建物と出逢ったときから、お店のイメージが生まれていました。 ひと目惚れとはこのような事を言うのだろう。 古い家屋を再生していく事が地域環境を守り、地域が活性し文化が継承されていくのではないかと。
積み重ねる新しい「価値」を生み再び育んでいく。それこそ本当の再生であり時代を繋げる一歩として。 ご理解・共感を戴いた大家さんや地域の皆様方に心より感謝し、お礼申し上げます。
  • 大正後期に建てられた日本家屋(銭湯)。 日本(地域)の風景を残していかなければ。。。

  • 銭湯のシンボル「ザ・番台」 ここが本当の地域の中心だったのでしょうね。

  • その時代は、脱衣場がコミュニティーの原点であり きっと、井戸端会議の聖地だったのでしょう。

  • 秘密基地?ではありません・・ボイラー室でした。 大鋸屑を燃やしてお湯にしていたそうです。

  • 燃料小屋にはまだ・・・ 沢山の大鋸屑燃料が 残っていました。

  • 昔・・・・ 煙突を見るたび 空を眺めていたな。。 町のシンボルだった ような気がします。

  • 昔懐かしい京間、ニ階は住居でした。。。 建物が20cmも傾斜していたのです。ビックリ!!

  • 建物に光を入れる考え 銭湯の建築は深いです。白タイルで洗練された空間・浴槽の湯が 身も心も清めてくれていたんだなーと。。。